地域の未来を担う子どもたちの居場所！「てくテックすさき」を訪問しました！
去る10月3日、私たちりあんスタッフは、須崎市大間本町にある子どもたちのためのテクノロジー拠点「てくテックすさき」を訪問しました！
りあんが目指す「女性が住みやすいまちづくり」は、子どもたちの健やかな成長や未来の可能性を広げる環境づくりとも密接に関わっています。
そこで、地域で活発に活動されている「てくテックすさき」さんがどのような取り組みをされているのか、見学させていただきました。
テクノロジーで「好き」を形にする場所
「てくテックすさき」は、須崎市とNPO法人みんなのコードが連携して運営する、小学校4年生から高校3年生までの子どもたちが無料で利用できる施設です。
プログラミングやデジタル機器を通して、自由に創造性を発揮できる「子ども第三の居場所」として注目を集めています。
施設内には、3Dプリンター、レーザー加工機、プログラミングのできるロボット、動画・楽曲制作ソフトなど、最新のデジタル機器が豊富に揃っていました。
専門知識を持ったメンター（地域の大学生など）が常駐し、「やってみたい！」という子どもたちの意欲を丁寧にサポートしているのが印象的でした。
まさに、子どもたちが「好きなこと」「夢中になれること」を見つけ、テクノロジーを安全に、そして気軽に体験できる素晴らしい環境だと感じました。
連携を通じて、須崎の未来をともに創る
りあん（女性支援）とてくテックすさき（子ども・テクノロジー教育）は、一見すると異なる分野の活動に見えるかもしれません。
しかし、「誰もが自分らしく、いきいきと生活できる須崎市」を目指すという点では共通の想いを持っています。
てくテックすさきのような場所があることで、子育て世代の女性が「子どもが放課後に安心して夢中になれる場所がある」という安心感につながり、ひいては女性の就労や学び直しの機会創出にも繋がるのでないかと思いました。
今回の訪問では、分野を超えた連携の重要性を改めて実感しました。
私たち「りあん」も、子育てやキャリア、生活の相談に乗るだけでなく、地域の様々な取り組みと協力しながら、須崎市に暮らす皆さんの未来を明るくするハブとなれるよう、今後も活動を続けてまいりたいと思います。
「てくテックすさき」施設概要
所在地：須崎市大間本町13-11 (高知信用金庫須崎東出張所内)
対象：市内外の小学4年生〜高校3年生（土曜日は小学1年生～3年生の受け入れもあり）
利用料：無料 (一部材料費は実費の場合あり)
利用方法：開館時間中は予約不要。初回登録時に保護者の同席が必要です（中学生以下）
HP：https://tekutech-susaki.jp/
「りあん」は、今後も須崎市内の様々な活動拠点や団体との交流を深め、地域の活力を高め
ていきたいと考えています。
「りあん」や須崎市での生活について、何かご相談やご意見があれば、いつでもお気軽にお立ち寄りください。スタッフ一同、お待ちしております！