【開催報告】高知・須崎×宮城・塩竈 オンライン座談会
オンライン座談会シリーズの今回は、宮城県塩竈市で子ども向けの体験型スクールを運営されている中川香苗さんをゲストにお迎えしました。
離れた場所で暮らし、働き、子育ての両立をする者同士。まちの雰囲気は違っても、日々感じていることには共通点がたくさんありました。
1.漁業が身近なまち同士。塩竈と須崎の共通点
塩竈も須崎も、漁業が暮らしの身近にあるまちです。
中川さんのスクールでは、マグロの水揚げや解体を通して、子どもたちが命の大切さや流通の仕組みを学ぶ取り組みをされています。
須崎でも、漁業を身近に感じながら子どもたちが育つ環境があります。
同じ「漁業のまち」だからこそ話せる実感が、座談会にたくさん詰まっていました。
2.子どもの居場所と、地域で違う女性の気質
■ 子どもの居場所をめぐるリアル
猛暑の中、子どもをどこで遊ばせるか。これは、まちを問わず今の子育て世代が共通して抱える悩みです。
暑さで外遊びが難しくなる中、子どもが安心して過ごせる居場所をどうつくるか。塩竈と須崎、それぞれの工夫や試行錯誤が共有されました。
■ 地域で違う女性の気質と声
地域によって、女性の気質や声の届け方には違いがあることも話題になりました。
同じ「子育てをしながら働く女性」でも、まちの空気によって発信の仕方や一歩の踏み出し方は変わってきます。その違いを知ることも、今回の座談会の発見のひとつでした。
3.情報を届ける難しさと工夫
どんなに良い取り組みも、必要な人に届かなければ意味がありません。
須崎では、チラシやケーブルテレビでの発信が効果的だったという話も出ました。
デジタルだけに頼らない、地域に合った届け方の工夫も話しをさせていただきました。
最後に
離れていても、まちと子育てはつながっている。
そんなことを感じる座談会でした。

